海外生活

サマータイムその名もDaylight Saving Time☀︎

トロント🇨🇦でもお馴染みのサマータイムことDaylight Saving Time。

まだまだマイナスの日が続くのにもうサマータイムなのか・・・と。なんならさっそく雪降ってますけど。(-ω-)ボソッ とか思う3月。

シドニー🇦🇺に住んでいたときもサマータイムはあったので、個人的には大好きなこのサマータイム。

今回はこのサマータイムのメリットと日本が導入しない理由をまとめました!

そもそもサマータイムって?

アメリカでは、サマータイムはデイライトセービングタイム(DST)と呼ばれ、日の長い夏の間、時間を1時間進めて日光を使って電気を節約しようということで、3月の第2日曜日から11月の第1 日曜日までをサマータイムにしています。ヨーロッパでも、サマータイムが実施されており、3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までがサマータイムの期間になっています。ヨーロッパでは、Central European Summer Time というようにサマータイムと呼ばれています。

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世界でのサマータイム実施状況

青が実施国。 オレンジが、過去に実施したことがあるけど今は実施していない国。

赤は、一度も実施したことがない国。

国連加盟国193ヶ国のうち実施しているのは60ヶ国で全加盟国の約1/3です。

こう見ると、北米や欧州では多くの国、州が取り入れていることが分かりますね。

サマータイムの3つのメリット

サマータイムが始まるときには、強制的に1時間時計を早めます。

よって、夕方以降の明るい時間が増えるので、照明用の電力の消費量を1時間分減少させることができます🙆🏼☀

これが1つ目のメリットですね。

2つ目のメリットは、日が伸びることで、アフター5をより楽しむことができます٩(●˙▿˙●)۶

トロントではこの恩恵は大きいと肌身感じています!

仕事が終わってもまだ明るいと、なぜか仕事終わりなのに活力が湧いてくる💪🏼🌟 なんなら出勤前より元気w 雨だといつも通りですけどね(笑)

で、出かけよー!とか、パティオでビール飲み行こう〜😎🍻とか行動するわけです。

新たな習い事をしてみたり、新しい発見があったりと、サマータイム中はアフター5がより充実することが何よりもの恩恵だと思っています🙆🏼💯

ということは、3つ目はもう分かりましたね💡

こうやって個人が動き出すので、経済の活性化ということが挙げられます💰❗

メリットまとめ

  • 照明用の電力の消費量を1時間分減少させることができる
  • アフター5が充実する
  • 経済の活性化

日本がサマータイムを導入しない3つの理由

ここまでメリットを3つ挙げてみましたが、いいことばかりではないのも事実です。 メリットだけであれば、日本も既に導入しているはずですもんね。 日本が導入しない理由を3つ挙げてみたいと思います。 まずはじめに、前提としてマータイムの恩恵を受けやすいのは、高緯度にある地域です。 低緯度の地域では、夏と冬の昼間の時間差が少ないので、導入のメリットが少ないのです。 日本は南北に広がる列島なので、緯度という点では、北海道札幌市は 43°05′ 、沖縄県那覇市は 26°23′ と差が大きいのです。 ちなみに、トロントは 43°39′。北海道旭川市とほぼ同じ緯度にあります💡 那覇市の夏至の日の出・日の入りが「5:40/19:25」くらいで、冬至だと「7:10/17:40」。 札幌市の夏至の日の出・日の入りが「3:55/19:20」くらいで、冬至だと「7:00/16:00」。 北海道(札幌)の夏至の頃の日の出は午前4時頃なので、サマータイムを導入すれば、日の出が5時に押され、最大で20:20まで明るいということになります。 よって、導入のメリットが大きいと考えられるんですね。 トロントの夏至の日の出・日の入りが「5:40/21:00(4:40/20:00)」くらいで、冬至だと「7:50/16:50」。 ※括弧内は、サマータイムを差し引いた時間 相当な恩恵を受けていることが分かりますね! 夜9時頃まで明るいって本当にいろんなことができるんですよね😎☀ 一方で、沖縄(那覇)は、緯度の割には夏は蒸し暑く、夜も寝苦しい日が多いので、家庭でのエアコンの消費電力量が増加することが容易に考えられます。 日照時間が長い分の照明が必要なくても、省エネ効果は低いんですね。。 それに比べ、トロントやシドニーは、真夏でも湿度が低いので、夏の夕方は暑さが引いて、涼しく過ごしやすいんです! エアコンを効かせた室内にいるよりも、『アウトサイドでのんびりビール飲みながらご飯😎🍺』とか、『犬と散歩して公園でのんびり🐾☕』とかしたくなる気候なんです。 つまり、1つ目の理由としては、地理的な観点から、導入のメリットの差が激しい_ということになります。 じゃあ、海外みたいに州(地方)に分けて、導入するのは?という意見も出てきますね。 これが、2つ目の理由に直結します。導入の手間とコストがかかる_という点です。 「産みの苦しみ」はあるものの、サマータイムが常設されれば毎年の対応はそこまで負担ではないでしょう。 ただ、この「産みの苦しみ」が相当なものなのです😱😱 個人で考えれば、家中の時計を調節するだけで済みますが(スマホなどのIoTは勝手にサマータイム反映してくれてます。さすが。)、企業、経済と見ていくとそうはいかないですよね。 例えば、航空会社✈や電車のダイヤ改正🚋🔁 さらには、金融システム。 送金などのタイムスタンプにズレが生じれば大変な事態になることは容易に推測できますね。。 実際に導入することになれば、2年程度の導入期間が設けられますが、すべてのシステムにこのサマータイムを組み込まなければいけなくなります。 国主体で進めるのであれば、恐らく給付金などが下りるんだと思いますが、それでもコストと労力を考えると膨大なものです。 3つ目の理由は、残業が増えるんじゃないかという懸念からです。 外が明るければサービス残業が増える_というこの理論。 ただこれは個人的には、そもそもの論点がズレていると思うんですよね(ㆀ˘・з・˘) 外が明るいから残業を「させる」とするならば、それは管理側に問題ありで、サマータイム云々以前の問題。 外が明るいから残業を「しよう」とするならば、それは実行側に問題ありで、これまたサマータイム云々以前の問題と思うわけです。 もちろん長時間労働を是正するための法整備はもっともだと思うので、安倍内閣の働き方改革には大いに賛成ですが、それを武器に否定するのは無理があるのではと思います。 論点が合理的ではないのは「ちょっとなあ」というが私の意見です。

なぜ働き方改革が必要?という基本の質問から、何が変わるの?どう良くなるの?メリットは?デメリットは?といった質問まで、わかりやすくまとめています。仕事をする側も仕事を任せる企業側も双方が理解しておく必要があるトピックです。
なぜ働き方改革が必要なのか?わかりやすく3つのポイントでまとめてみた

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まとめ|日本での導入は課題多

個人的には大好きなサマータイム😎☀ でもそれはトロントに住んでるから。シドニーに住んでいたから。 だと思います。 カナダもオーストラリアも国土は広いし、州によって時差ももともとあるので、緯度的にもっとも恩恵を受けるところだけで導入ができたので、結果オーライだと思うんですが、、日本がいざ導入となると、世界で初めての導入ではないので、他国の実績や知見を拝借することはできるとはいえ、まだまだ課題が多いですね。 目に見えた大きなメリットがないと政策としても掲げられないですしね。 このサマータイムについて、どう思いますか? 日本での導入についてのご意見、カナダ、オーストラリアでの実体験などなど_お待ちしています🙆🏼❤ 記事が気に入ったらシェアをお願いします! それでは今回はこの辺で! いしかわ(@ishikawa_6ix)でした。

KEI ISHIKAWA

 

いしかわ
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  • この記事を書いた人

いしかわ

2014年1月MENSA一発合格 | カナダでのんびりハーフの娘の子育てをしながらフリーランスマーケターとして外資系でお仕事中 | 自分で考えることができる「IQもEQも高い子を育てる」ママ

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