こんにちは、トロントでフリーランスマーケターをしてますKEI( @kishikawa1126)です。
しかもスマホ向けの縦動画なんて何で作ればいいの?
今回の記事は、そんな疑問をお持ちのインスタグラマーさん、もしくはスタートアップのマーケターの方向けですι(`・-・´)/
- インスタグラマー向け:初心者でもYouTuberみたいな動画を作る方法
- マーケター向け:外注しなくても自社でストーリー広告を作る方法
わたしは、フリーランスマーケターとしてお仕事させていただくようになり、これまで携わってこなかった分野の知識もつけられるようになりました。
常に複数社のマーケティングをお手伝いさせてもらっていますが、スタートアップ企業だったりするとなかなか外注する余力がなかったりするので、マーケターとして多くの業務に携わることができます。
今回はそのうちの1社で動画制作をしようということになり、私自身ど素人でも驚くほど簡単に動画が作成できたのでそのツールをご紹介したいと思います◟(ˊ꒵ˋ∗)◜∗.♪
◆サクッと読むための目次
一般的な動画制作の目的
まず、動画制作の目的をおさらいしておきましょう。
- 認知獲得:ブランドや商品を知ってもらうきっかけ作り
- ブランディング:ブランドや商品を好きになってもらう
- 購買促進:ブランドの商品やサービスを買ってもらう
1. ブランドや商品を知ってもらうきっかけ作り(認知獲得)
テレビCMなんかが分かりやすい例ですね。
「新発売!」みたいなCMを見たことがあると思います。
いいものを世に出しても世間が知らなければ広がりもしませんので、まずはエンドユーザーとのタッチポイントを増やすという目的がこの「認知獲得」です。
2. ブランドを好きになってもらう(ブランディング)
ブランディングとは平たく言うと「ファンを増やすこと」にあります。
商品を前面に押し出して「売る!」というよりかはストーリーがベースになっていて、その企業のもつミッションや想いを前面に出していくイメージ戦略と言えます。
有名どころで言うとKDDIの三太郎シリーズもこの1つですね。
3. ブランドの商品やサービスを買ってもらう(購買促進)
そして3つ目が、購買促進。つまり商品を買ってもらうことが目的です。
「買う」という意思決定を後押しする感じですね。
買うとどんなメリットがあるのか、ユーザーが実際に商品を使っていることをイメージさせて購買意欲を促進させる動画です。
「広告」の最大の目的は「商品(またはサービス)を買ってもらうこと」に尽きます。
マーケティングも大きな意味では「商品を売ることが目的」で相違ありませんが、その目的に行きつくための戦略・戦術が異なってきます。なのでここでは目的の1つに挙げています。
自社で動画制作するメリット
ではこの動画制作を外注せずに自社で制作するメリットを見ていきましょう。
- コストを抑えられる
- 手作り感を出せる
- 頻繁に制作できる
1. コストを抑えられる
費用対効果でROIを算出するのが正解ですが、短期的な視点で考えるのであれば下記の方程式に当て込むのが簡単です。(単純計算ですので悪しからず)
『外注コスト:自社マーケターコスト(時給×制作にかかる時間)』
作る動画クオリティによっても左右されますが、恐らく自社で制作する方が遥かに安く済みます。
2. 手作り感を出せる
ブランドによりけりではありますが、ブランドの成長速度に合わせた動画制作ができるのも自社制作のメリットです。
ファンを増やすという目的である場合は、特にメリットが大きいです。
内部の人間の場合、ペルソナのことやブランドが大切にしている価値観を肌感覚で理解しているのでそれを反映させやすいという点ですね。
3. 頻繁に制作できる
これは、1. の派生って感じですが、大きいメリットです。
外注だと動画制作すればするほどコストが膨らみますが、内部に制作できる人がいればその懸念も無くなりますよね。
頻繁に、定期的に動画を作る必要があるのであれば、1度やり方を学んでしまうのが得策です☝🏼
自社で動画制作するデメリット
これは書くまでもなく、最初は時間がかかる_という点ですね。
産みの苦しみ的な・・・
で、そんなデメリットをも払拭するおすすめツールがこちら!!
初心者でもプロみたいな動画が作れるおすすめツール
1. iMovie
もちろん無料!
なのに基本的な動画編集機能が揃ってます。
ただ、スマホ向けの縦向き動画作りには向いてません(′• દ •‵)

で、スマホ向け動画作りで私が絶賛オススメするのが、このFilmora。
感覚的に使えて、出来上がりがかなりいい感じなので、初心者にはもってこいの動画作成ツールです。
テンプレートも豊富でバリエーション広く制作できちゃいます( ˙◊︎˙◞︎)◞︎
もちろん縦動画向けの16:9の設定もあります٩( ‘ω’ )و
↓これが実際に私が制作した時の作業画面です。
左上がメディアライブラリになっていて、自分の持っている画像や動画などを取り込んだり、テンプレートを確認できます。
右上がプレビュー画面です。
で、画面下でミックスしていくんですが、基本「ドラッグ&ドロップ」なので、
『とりあえずドラッグ&ドロップ → プレビュー』
を繰り返しているだけで大体の作業に慣れて、気が付いたらいい感じの動画ができます!
ただ、気をつけないといけないのが、無料バージョンだと動画のど真ん中にFilmoraの広告が入ること。
とは言え、6,980円/年、もしくは、7,980円/買い切り なのでアプリ単価としては平均的だと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
おすすめは7,980円でずっと使える「ライフタイムプラン」ですね。
まずは無料プランで使用感を見てみて、実際にいい感じの動画が作れそうだったら購入するのがいいと思いますよ!
最後に・・実際に作った動画を公開
- 動画は作りたいけど、素っ気ない出来にはしたくなかったし、
- 手作り感は残しつつも、ちょっとカッコよく仕上げたい
という2つが外せない点でした。
安いところに外注すれば10万以内くらいで作ってもらえたりするんですが、
- 頻繁に作りたい(そんなにしょっちゅう外注できない)
- プロすぎる出来はブランドイメージと離れる
ということもあり、なんとか自力で作る道を探すことにしました。
ど素人の私でもこんな動画がサクッと作れてしまったので、是非一度試してみてください!
それでは今回はこの辺で!
以上、KEI( @kishikawa1126)でした。

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