南京事件とは?をわかりやすくまとめてみた。

南京事件とは?をわかりやすくまとめてみた。


海外でも取り上げられることのある、この「南京事件」または「南京大虐殺」。

捏造説も多く、真意が見えない!という方も多いはず。

今回は、そんな方のために、この事件の概要と、一部の説をわかりやくまとめました。

南京事件の論点

1937年12月、日本軍は支那事変を終結させるため、南京へ侵攻し、12月13日に南京を占領します。

「南京事件」とは、その占領からわずか約6週間の間に数十万人の市民や捕虜が日本軍によって南京で虐殺、暴行、強姦された_とする説です。

「南京大虐殺」とも呼ばれていて、中国共産党が公式に述べてきたものとしては、30万人の虐殺。

論点は、数十万単位の「大虐殺」があったのかどうか

最近では、30万人の大虐殺はもとより、小規模の虐殺さえも実際にはなかったことが多くの証拠によって明らかになってきているのです。

もちろん虐殺の規模や有無については様々な意見があり、真実は未だはっきりとはしていませんが、少なくとも旧日本軍が行ったとされる決定的証拠が出ていないのが現状なのです。

蔣介石が虐殺をしたとされる説や、中国側が事実を捏造した説など、さまざまな主張があります。

南京事件の遷移

1937年 日本軍が南京へ侵攻、占領
1938年 ティンパーリが「これが戦争だ」を出版し、南京大虐殺が広まる
ティンパーリって誰?
オーストラリア人で、イギリスのマンチェスター・ガーディアンの特派員
そのため、客観的、且つ中立的立場の意見として内外問わず「真実」として受け止められた
しかし、後に、中国国民党宣伝機関の英国支部で責任者を務めていたことが判明する
参考:産経新聞「「南京事件」世界に広めた豪人記者、国民党宣伝機関で活動 台北の史料で判明

1945年GHQが「太平洋戦争史」の掲載を始めるよう新聞各社に命じる
NHKラジオでも「南京事件」について取り上げる1946年東京裁判で「南京大虐殺」が再び取り上げられる
その後は取り上げられることも教科書に載ることもなかった
ましてや、毛沢東や蒋介石が「南京大虐殺」を語ることすらなかった1971年朝日新聞が本多勝一記者の「中国の旅」の連載を開始

「中国の旅」概要
1971年6月から40日間かけて中国を取材し、長らく「南京大虐殺」説の根拠とされてきた。
しかしこの時の取材は実にいい加減なもの。
中国共産党が用意した証人の証言をただ聞いただけで、一切裏付け取材を行っていなかったことを、本人も後に著書の中で認めている。

「大虐殺はなかった」とする説

戦時中ですから、日本兵たちによるある程度の犯罪はあったと思われます。

南京戦の最中、南京市内にいた民間人は全員、南京市内に設けられた「安全区」に集まっていましたとされます。
ただ日本軍は安全区は攻撃しなかったので、安全区の民間人らは誰一人死にませんでした。
これは松井石根大将が厳しく指導していたことにあります。

むしろ南京において非道行為を行ったのは、中国兵たち。
軍服を脱ぎ捨てて民間人の中に紛れ込むために、民間人の服を奪うために民間人を殺します。
これは「エスピー報告」にも記載されています。

エスピー報告とは?
1938年1月6日に南京アメリカ大使館に赴任したエスピー副領事が本国に送った、「南京事件」に関する報告書
但し、本報告書の主旨は日本兵の横暴ぶりをまとめた資料であり、日本人も民間人に対し暴挙を行ったことがまとめられています。
中国兵が民間人を殺したという部分は本報告書の一節に過ぎません。

また、南京陥落当時の人口は20万から25万でした。

つまりこの段階で30万人以上が虐殺された、という中国側の主張には矛盾が出てきます。

さらには、蒋介石自身が「南京に虐殺など無かった。松井閣下にはまことに申し訳ないことをした。」と告白したと言います。

ただ、事件の真相については、まだまだ解明されていないことが多いのも事実です。

南京事件論点、日本と中国の主張

この「南京大虐殺」は、日本でも戦後、共産党員などを中心に広められ、最終的には教科書にまで書かれ、日本人の「自虐史観」の根底に置かれてきました。

では現在も続く論点はどこにあるのでしょうか。

それは「死者数」です。

ここまで述べてきた通り、その幅は0~30万人以上と諸説あり、「虐殺」の定義(便衣兵は?など)や統計の取り方などで相違が出ているのです。

中国側は、30万人以上と主張

1946年に開かれた「南京軍事法廷」での判決に基づき、30万人以上だと主張。
中国共産党政府や国軍歴史文物館なども同様の見解。

日本は、具体的な人数の認定は困難であるという見解

日本は、外務省のホームページで次のように述べています。

  1. 日本政府としては、日本軍の南京入城(1937年)後、非戦闘員の殺害や略奪行為等があったことは否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。
  2. 先の大戦における行いに対する、痛切な反省と共に、心からのお詫びの気持ちは、戦後の歴代内閣が、一貫して持ち続けてきたものです。そうした気持ちが、戦後50年に当たり、村山談話で表明され、さらに、戦後60年を機に出された小泉談話においても、そのお詫びの気持ちは、引き継がれてきました。
  3. こうした歴代内閣が表明した気持ちを、揺るぎないものとして、引き継いでいきます。そのことを、2015年8月14日の内閣総理大臣談話の中で明確にしました。

まとめ|海外メディアでは疑問の声が上がっていない

南京事件に関する資料は膨大であり、なかなかすべてを把握するのは難しいですが、ここまで読んでみてどう思いましたか?

わたしは正直30万人という数字に何ら根拠がないように感じます。
約6週間、つまり約40日程度でそんなにもの人数を人の手だけで殺せるものでしょうか?

広島の原爆でも約14万人の死者と推定されています。
当時の生存者が減れば減るほど急に新たな問題や数字が出てくること自体、正直気持ち悪いと感じるのはわたしだけでしょうか。

また残念なのは未だ海外メディアでは疑問の声が上がっていないことです。
非常に残念です。

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それでは今回はこの辺で!
KEI(@kishikawa1126)でした。

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