政党の特徴をわかりやすく比較まとめ!

政党を徹底解説!


日本の政党って合流したり分裂したり、気がついたら新しくできていたり、結構混乱するんですよね。。

ということで、今回は選挙にも役立つように各党の特徴や、公約、方針などをまとめてみました!

ちなみに2019年7月の参議院選挙についてはこちらの記事↓も併せて参考にしてみてくださいね♫

各党の方針まとめ

まずは各党の方針を簡単にまとめた表で概要から!

  与党 野党  
自民 公明 立憲 民進/国民 希望 共産 維新 社民 こころ
議席数 衆議院 284 29 55   50 12 11 2 0 22 465
参議院 125 25   49 0 14 11 6   12 242
 
改憲全般 賛成 賛成 賛成 賛成 反対 賛成 反対 賛成  
9条改正 賛成 賛成 反対          
消費増税 賛成 賛成 反対 反対 反対 反対 反対 反対  
原発再稼働 賛成 賛成 反対 反対 反対 賛成 反対 賛成

自由民主党

一般的に「保守」と言われています。

アベノミクスで景気回復、デフレ脱却!

財政出動」「金融緩和」「成長戦略」の3本の矢で長期のデフレを脱却し、名目経済成長率3%を目指します。

って言われても分かりにくいですよね。

要は、「企業がビジネスしやすい世の中にします!」っということです。

デフレとは?
デフレとは物の価値が下がり続ける状況を言います。
消費者からすると一見聞こえはいいのですが、企業に視点を戻すと売上や利益が落ちることになります。つまり、社員の給与も減ったり、解雇になったりという状況に繋がり兼ねないのです。
3本の矢
  1. 金融緩和(=大胆な金融政策)
    =お金の「量」を増やすこと
    インフレにするためには市場にお金を入れる必要があるのです。
    企業や個人へのお金の貸し手となる銀行へお金を投入することで、市場に出回るお金を増やし、景気を良くしようとする政策です。
    市場の原理として、多くあるものの価値は下がるため、円安が進み、株価が額面で上昇することが景気回復に繋がり、デフレ脱却に繋がるという政策。※第一の矢
  2. 財政出動(=機動的な財政政策)
    =公共事業(インフラ事業)にお金を投入
    第一の矢で市場にお金を投入しても、企業などに使ってもらわないと意味がない。
    そのためインフラ事業、つまり公共事業に財政資金を投入することで雇用者を増やし、景気を回復させるという政策である。※第二の矢
  3. 成長戦略
    =経済を発展させる
    簡単に言うと、新しい企業が出てきやすくする政策。
    日本では既得権益による規制が厳しいことなどから新しい企業が生まれにくいという事実がある。規制緩和などを行うことで、改善していこうという政策である。※第三の矢

これらの中には企業の税金を下げたりなども含まれます。

KEI ISHIKAWA
安倍晋三氏

企業が儲かれば、社員の給与が上がる
給与が上がれば、もっとモノを買うようになる
もっとモノが売れれば、企業がまた儲かる!

KEI ISHIKAWA

めっちゃいい政策じゃない?

まあ、ここ5年で確かに成果を出していることは事実ですが、懸念点もあります。

「企業が儲かっても給与が上がらなければ個人は実感ないじゃん」とかね。内部留保..

この辺りは野党の政策の中で解説していきます。

憲法改正

自民党は、日本国憲法ができてからずっと「憲法改正」を目指しています。

なぜ憲法改正が必要と考えるのか?

大きく注目されているのは憲法9条ですね。

北朝鮮の脅威や世界中で起こっているテロなど、自国を守っていくことは必要なことです。

現憲法は「日本は絶対戦争しません!」っと言い切っているようにも取れるため、反対意見も少なくありません。

自民党としての意向は、「自衛隊明記」または「2項(戦力不保持)削除」です。

KEI ISHIKAWA

個人的な意見ですが、憲法があるから日本は平和なのでしょうか?

水戸黄門の印籠じゃないんだから、憲法を振りかざしたところで海外では権力を発揮しません

むしろ日本を陥落させようと考える国があるとすれば、格好の標的になりかねません。

KEI ISHIKAWA

あいつら国防程度しか反撃してこないってよw
俺らの国は潰されないから、攻めよーぜ

(※極端な例ですよ。)

日々変わり続ける世界情勢に合わせて国も対応していかなければならないのです。

大衆の意見をまとめていく必要があるので、ルールを変えるというのは簡単な作業ではありませんが、自分の身はある程度自分で守れるようなルール作り、改正が必要と私は考えます。

第9条を主に取り上げましたが、自衛隊について、教育無償化についてなども、この憲法改正という政策に含まれています。

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、よろしければどうぞ。

公明党

自民党と連立政権を組んでいます。
支持母体は言わずと知れた創価学会。

増税は、軽減税率とセットで賛成

軽減税率とは?
食料品などの生活必需品は消費税8%に据え置く「軽減税率」の導入をすること。
それ以外で財源確保が必要になるので、財務省などからは反対も強かったのです。

改憲は慎重に。

  • 改憲を否定しない野党第一党の合意が大事
  • 3分の2以上の国民の支持が望ましい

希望の党

基本的には自民党と同じく保守政党。

ユリノミクス。。。

自分で言っちゃうのどうなのよ、ダサ。というのはさておき。

アベノミクスに対抗すべき経済対策です。
主には下記の2つ。

  1. 増税はしない
    その分の税収は、企業の内部留保に課税し捻出することを検討
  2. ベーシックインカムの導入
ベーシックインカムとは?
政府が国民の生活を最低限保障するため、年齢・性別等に関係なく、一律で現金を給付する仕組みのこと。

今の日本の社会保障制度は、何かが発生した時に給付される形です。

例えば、病気をしたら健康保険の一部から医療費が給付されたり、失業すれば失業保険が、年金も同じですね。

つまり、健常で労働が可能な人は、基本的に社会保障制度の給付対象にはなりません

言い換えれば、誰もが平等に給付を受けられる制度ではないのです。

ベーシックインカムでは、すべての人が平等に給付を受けられる制度です。

もちろん財源の確保などの課題もあります。

詳しくはまた別の記事でまとめたいと思います。

ゼロ政策

原発ゼロ。待機児童ゼロ。を掲げています。

KEI ISHIKAWA

個人的には、ユリノミクスも含め、ざっくりしていて現実性に欠けるという印象が否めないっす。
なんかキレイゴトって感じで、じゃあそれならこっちはどうなるの?
っていう、穴だらけというか・・・
こんな企画書を会社で提出したら即やり直しですよ。
都政でグダグダしてるの見てたからちょっと小池さんにいい印象ないっていうのもあります。
意見を述べたり批判するのは簡単なのですよ。
でも実際に実行したり、人を動かしていく力は無いんだなって思ってたりします。

共産党

反自民!反安倍!

これに尽きます。

細かく見ていけば、

  1. 安保法制の廃止
  2. 消費税10%増税の中止
  3. 安倍政権による9条改悪に反対
  4. 原発の再稼働反対。原発ゼロ。

ですね。

リベラルなんて声も聞きますが、共産党は明らかに左翼です。

KEI ISHIKAWA

本来の野党の役割は、各法案をより国民のためになるように揉んで精査することにあるのに、ここのところの野党は反与党、安倍潰しに注力していて、本来の仕事をしていないなと思います。
こんなくだらないことを政治活動という政治家に税金で給与がと思うと腹立たしいものです。

立憲民主党

民進党が分裂(というか内部崩壊)してできた政党です。これもまたいろいろありましたよね。

希望の党ができたとき、民進党は希望の党に合流する流れになりましたが、希望の党の方針に合わない人たちでこの立憲民主党が立ち上がりました。

企業よりも、国民の暮らしから経済を!

経済政策は企業から波を作るという自民党に対し、立憲民主党は国民から!という違いがあります。

立憲主義!

これだけ聞くと「護憲派」とも取れますが、代表の枝野氏のコメントを聞くと、あくまでも改憲全般には賛成のようです。

国民のためになる有益な変更であれば、前向き。

ただし、それが今すぐに自衛隊の明記が必要かどうかとなると、また別問題と捉えているようです。

日本維新の会

もっともリベラルと呼べる政党に感じます。

教育無償化。憲法改正。

「時代の変化に合わせ、わが国が抱える具体的問題を解決するために改正する。」
自衛隊の憲法への明記にも前向きな姿勢を示しています。

国会定数削減

議員定数削減や、報酬削減、さらには領収書のいらない第二の報酬と言われている国会議員一人あたり月額100万円の文書通信交通滞在費の使途を公開する。

まず議員が身を切る改革を実践し覚悟を示す」と言い切っています。頼もしいです。

社民党

正直語る必要あるかな、ここで。(;´Д`)

ここのところは共産党と被ってるし、やっぱり左だし、何より社会民主主義だし、議席数2だし…。

また社民党のことをまとめる時にでも書きたいと思います。(スイマセン)

日本のこころ

スーパー保守政党と言わざるをえないですね。

自主憲法を!

GHQ主導の現憲法ではなく、日本人で憲法を作ろうという政策です。

まとめ

KEI ISHIKAWA

各政党の特徴や方針はご理解いただけたでしょうか?

国内のみならず世界情勢によっても微妙に政党方針は変わっていきます。

ただ、大切なのは「党」ではなく、政治家そのものです。

何かを実現するには仲間が必要ですから、同じ志の者同士で党を組むのですが、ぶっちゃけ玉石混交な感じも否めないことを忘れずに!

それでも自民党がすごいと思うのは、「政策を掲げ、実行しようと責任ある行動をとっている」ところですね。

野党は一貫して「安倍潰し」に忙しく、国民のためになる政治をしてくれていません。

「こうした方がもっと日本が良くなるじゃないか!!」という白熱した議論にならないことが理解できません。

アメリカでもカナダでもイギリスでも、政党争いはあっても、議論の中身は相手潰しではありません

国、ひいては国民を向いた議論をしているのでまだ良いのですが、どうも日本の政治家の中には反日が混ざってしまっているようで、その点が懸念ではないでしょうか。

今後も折を見ながら本ページを更新していきますので、確認してくださいね。

2019年7月の参議院選挙。各党の公約は?参議院選って投票方法どんなだっけ?比例代表ってなに?なんとなく毎日ニュースを追っていても、選挙前になるともう一度おさらいしておきたくなるもの!この記事で党の方針についてサクッとおさらいしていきましょう〜!

いよいよ参議院選挙!党方針と投票方法をまとめるよ。







政党を徹底解説!