この記事では、
こんな疑問に答えます。
2018年の冬はこんな日もありました。
え?体感温度マイナス39℃って!!!って感じですよね。
っとまぁ寒いことで有名なトロントの冬。
この記事を書いているわたしは、2015年に移住してきてもうなんどもトロントの冬を越してきました。
横浜生まれの横浜育ちなので、寒さには慣れていないわたしが、主観的にスノーブーツとカナダグースは必要なのかを考察しました。
- カナダに住むならスノーブーツは必要?【→はい】
- カナダに住むならカナダグースは必要?【→いいえ】
これからトロントに来る方、買おうか迷ってる方のお役には立つんじゃないかと思います。
◆サクッと読むための目次
カナダに住むならスノーブーツは必要?【→はい】
結論から言うと、「あった方がいい」です。
地上で雪になる目安は、地上の気温が3℃以下で、上空1,500m付近の気温がマイナス6℃以下の時だそうです。
もちろん積雪の多いところでは絶対的に持っていた方が良いですが、トロント郊外ならなくてもぶっちゃけ生きていけます。雪の中をザックザック歩かなければいけないことはほとんどないので。
とは言え、わたしはスノーブーツは2タイプ持っています。
厚手のふくらはぎまでカバーされるタイプと、足首上までの簡易タイプ。いずれもSorelという人気ブランドです。ちなみにサイズは8か8.5(日本では25か25.5㎝履いてました)。
そんなに積雪のないトロントでもわたし含め多くの人がスノーブーツを持っている理由は、主に2つです。
- スノーブーツは暖かいから
- 犬の散歩で除雪されていない公園に行ったり、コテージや郊外に行くときに必要だから
おすすめスノーブーツブランド
わたしが愛用しているのは『Sorel』。
SorelはColumbia Sportswearが母体のアメリカ発祥のブランドです。
現地でも履いている人が多く、ベージュも可愛くて特に女子に人気です。
次に人気なのはムートンブーツで有名な『UGG』ですね。
ちなみに、買うベストタイミングとしては、冬の終わり。
シーズンオフのものは、在庫処分という形で一気に値下げになるので、冬の終わりに買っておいて次の冬に備えるのが一番賢い買い方です。
冬は雪よりも「塩」で靴がダメになる
塩のシミはお酢で除去するか、『BOOTS RESCUE』を使うのがおすすめです。
冬は基本除雪目的で塩がばら撒かれるので、いい靴履いてても塩で白くなります。
スノーブーツならある程度汚れてもクリーニングしやすいですし、何より暖かいし、学校や会社に着いたら履き替えればいいので、1足は持っておくことをオススメします。
カナダに住むならカナダグースは必要?【→いいえ】
結論から言うと「なくて大丈夫」です。わたしも持ってません。

割と真面目に答えると、2015年の冬から、カナダグースはなくても過ごせてます。
つまり、日本から持ってきたジャケットなどで乗り越えられたので、”いまのところ” 買ってないっていうのが正確な答えです。
カナダは異常に室内が暖かい
極寒のイメージのあるカナダですが、カナダは冬の室内が異常に暖かいんですね。
わたしはさすがに半袖とまではいきませんが、カナディアンは半袖率高いっす。
なので、実際寒いのは通勤・通学の外にいる間だけ。
つまり、エベレストに登るわけでもないので、30分から1時間程度の通勤通学なら、ある程度のジャケットがあればなんとかなるよねっていうことです。

けど決して安い買い物ではないので、まずは日本から持ってきた(または持ってくる)ジャケットで一冬過ごしてみてから検討するんでも遅くないと思います。
【結論】極論を言えば、どっちもなくてOK。でもあると快適。
ということで、結論をまとめると、
- スノーブーツは高価じゃないものを一足買おう
- アウターはカナダグースじゃないもので一冬越してみよう
です。
それでは今回はこの辺で!
以上、KEI(@kishikawa1126)でした。

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