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海外在住者におすすめクレジットカードは一択【海外在住歴11年目が語る】

この記事では、

海外在住者におすすめなクレジットカードを知りたい。実際の海外在住者はどういったカードを使って、どんな感じにお金の管理をしてるんだろう〜。経験豊富な人から話を聞いてみたいな〜。

こういった疑問に答えます。

この記事を書いているわたしは、カナダ歴だけでも2015年からで、シドニーにも2年半ほど住んでいた経験があるので海外歴は長い方かと思います。

現地では正社員として働いて現地通貨で収入を得ていた時期もあれば、現在はフリーランスとして日本の企業とお仕事をさせてもらっているので、日本円で収入を得ています。

そんなわたしが、「海外在住者向けのクレジットカード事情」について解説していきます。

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年会費永年無料なので安心して申し込めます

海外在住者におすすめなクレジットカード【結論を先に出します】

結論から言うと「楽天カード」ですね。

おすすめのクレジットカードは「楽天カード」一択です。

楽天カードがおすすめな理由

  • 年会費が無料
  • ポイント還元率が高い
  • 新規入会&利用で5,000ポイントもらえる(キャンペーンでさらにもらえる場合もアリ)

ひとつずつ見ていきます。

理由①:年会費が無料

これは楽天カードに限ったことではないですが、海外在住の場合でも日本のクレジットカードは持っておきたいですよね。

でも日本に住んでいるときほどは使わないはずなので(現地で使うと為替レートが適用されるので損=現地でクレジットカードを作る方がお得)、わざわざ年会費をかけてまで日本のクレジットカードを保有する必要はないかと。

そうすると「年会費が無料」なのは、大前提なので、その点も楽天カードはクリアしています。

理由②:ポイント還元率が高い

ポイント還元率とはキャッシュバックとほぼ同義と捉えてOKです。

楽天カードでは、ポイント還元率が常時1%に設定されています。

カード利用100円ごとに楽天ポイントが1ポイント貯まります。10,000円使えば、100ポイントです。

貯めたポイントは楽天市場で1ポイント=1円で使えるので、実質キャッシュバックといった感じです。

さらに、楽天市場で楽天カードを使えば、合計3%分のポイントが貯まります。

わたしは、日本で何かを買わないといけない(もしくは日本でしか買えない)場合は、楽天かアマゾンを使いますが、楽天カード保有であれば、楽天一択で買い物をすればポイントがザクザク貯まります。

個人的な使い方としては、父の日や母の日、敬老の日などの贈り物をギフトとして楽天で買うのがスタンダードです。(会えない分せめて贈り物を..と)あとは、やはり日本の場合、楽天の方がアマゾンより品揃えが良いので一時帰国でも楽天でネット注文で使いますね。

理由③:新規入会&利用で5,000ポイントもらえる

これは結構大きいかなと!

新規入会して利用するだけで5,000円分のポイントがプレゼントされるので、楽天で買い物をしようと思っている人にはさらに嬉しいですね。

わたしはKindleを持っているので、Koboは持っていませんが、スマホであればアプリで読めるので、プレゼントされたポイントを使って海外から電子書籍代にあてるという使い方もありかと思います!

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サブカードには「クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン」がおすすめ

クラブ・オン/ミレニアムカード セゾンも年会費・入会費ともに無料です。

ポイント還元率としては、西武・そごうでの利用(1回1,000円以上)で、5〜7%と高額還元です。

わたしは日本在住時に、「化粧品は渋谷の西武で買う」とパターン化していたのでその際にザクザクポイントを貯めてました。

これは海外在住では恩恵を受けていませんが、クラブ・オン/ミレニアムカード セゾンで嬉しいのは、「永久不滅ポイント」の存在。

通常のポイント還元と並行して、1ヶ月の利用総額1,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが付与されます。還元率としては決して高い水準ではないのですが、海外に住んでいるとどうしてもポイントの使い道がなかったりして泣く泣くポイントが失効してしまうなんてことがあるのですが、永久不滅ポイントはその名前のとおり、永久に無くならないので、一時帰国のいざ!というタイミング、もしくは本帰国のタイミングまで取っておいてもまったく問題ありません

必要のないアイテムとポイント有効期限までに無理して使う_みたいな必要がないので、安心してポイントが貯められるのも嬉しい点です。

ただ難点として、国内在住でないと新規作成ができないので、海外移住前、もしくは一時帰国時に作っておくことをおすすめします。

海外にいると、カードが止まったりするとかなり面倒なので、サブカードは持っていた方が安心だと思いますね。

銀行口座は、日本で使っていたものを維持

マイナンバー制度が始まってから、海外在住では日本口座が開設できなくなってきたので、新たに開設することは諦めて、日本で使っていた口座を維持することが賢明かと思います。

下記の記事の中でも触れているとおり、「楽天銀行」からの海外送金手数料は安いので、楽天銀行という選択肢はありですが、海外送金なら「Wise(旧TrasferWise)」一択かなという気がするので、あまり気にしなくていいと思います。

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よって結論としては、少なくともオンラインバンキングが使いやすい(もしくは使い慣れている)銀行を選べばOKです。

ここまでのまとめ

「楽天カード」開設でよくある質問【疑問を全て解決します】

「楽天カード」開設でよくある質問

  • 海外在住でも新規開設できるの?
  • 海外旅行傷害保険は海外在住でも適用されるの?

その①:海外在住でも開設できるの?

楽天カードに限らず、海外在住でもカード発行してくれる会社がほとんどです。

ただし、必要な条件はあります。

「楽天カード」開設に必要な条件

  • 日本の住所
  • 日本の公的身分証
  • 日本の銀行口座

条件①:日本の住所

基本的に、クレジットカードは日本国内にしか発送してくれません。よって、日本国内の住所が必要です。

さらに、クレジットカードは書留で届くことがほとんどなので、受け取ってくれる家族なども必要です。

条件②:日本の身分証

ネット申し込み時に、引き落とし口座を指定するとそれが住所確認となり、追加の身分証提出が要らなかったり、家族が受取できたりするようです。

ただ、追加資料として提出を求められた場合には、運転免許証などの住所が確認できる公的IDが必要になります。

条件③:日本の銀行口座

カード利用料金の引き落とし口座は、どこも原則「日本の銀行口座」となっているので、日本の銀行口座があれば基本大丈夫です。

その②:海外旅行傷害保険は海外在住でも適用されるの?

残念ですが、基本、適用されないと思ってください。

まずそもそもの条件として、「日本を出国する以前に募集型企画旅行代金を楽天カードで支払っていること」があります。

海外短期留学も適用にはなるようですが、適用期間は「日本出国から3カ月後の午後12時まで」と規定があります。

航空券なども「募集型企画旅行代金」に含まれるようですが、細かい点については公式サイトを確認の上、旅行代理店に確認してもらうのが良いかと思います。

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【おまけ】海外在住のお金の上手な使い方とは

住む国にもよりますが、わたしの住むカナダを含む北米では日本よりもキャッシュレス決済が進んでいる_ということもあり、現金を使う場面はほとんどありません。

友達と食べて飲んで→割り勘_となっても、それぞれがそれぞれの金額をクレジットカードで決済できるので、現金で割り勘分を代表者に払う必要すらありません。

現地でクレジットカードを作るのが理想ですが、最悪「デビットカード」という手段があります。これは現地で銀行口座を開設すれば発行されるので、基本問題なく持てます。

日本円で収入を得ている海外在住者の現地通貨の取得方法

では、日本円で収入を得ている海外在住者は現地通貨をどう貯めるのか。

引っ越してきた当初こそは「NEOMONEY」といったようなサービスを使って初期費用だけ資金移動させたり、現地のATMで引出したりして使っていましたが、それ以降は使ってません。

初期費用だけあれば、あとは日々の為替レート(ミッドマーケットレート)を注視して、円安になったタイミングで「Wise(旧TransferWise)」で一気に送金するのがコツです。

50万円を送金する場合、1カナダドル=85円のときは、5,882ドルですが、1カナダドル=80円に下がるだけで、6,250ドルと、368ドル(約3万円)も受け取り金額に差が出ます。(この辺で利益を掴みたい人はFXをやってみてください。)

こんな感じで現地通貨を確保しています。参考になれば。

それでは今回はこの辺で。
海外フリーランスの端くれ、けい (@bilingual_kei) でした。

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  • この記事を書いた人

Kei

30代1児の主婦ママ|在宅フリーランスマーケター|効率化の鬼|主婦やママに役立つ情報を発信|在宅で年収8桁

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